購入したベルトの長さが思ったよりも長かった!と言う方にベルトをカットして長さを調整する方法をご紹介します。
※カットできるベルトは商品画像にアイコンで「カット可能」と記載しております。カット可能のアイコンの付いていないベルトはカットできませんのでご注意ください。

ベルト調節に必要な4アイテム

カットが可能なベルトであれば、ご自宅にあるもので簡単に切ることができます。必要な道具は以下の4つです。

  1. メジャー
    ベルトをどのくらい切ればいいのかを確認する際に使います。定規などでも測ることができますが、できれば柔らかいメジャーが便利です。
  2. ハサミ
    ご家庭で使う一般的なハサミで切ることができますが、ベルトは固くて切りにくいので、できればよく切れるものがよいでしょう。
  3. ペン
    どのようなペンでも問題ありません、切る部分に印をつけるために使います。革ベルトなどであればシャーペンの先などで、跡だけをつけてもよいでしょう。
  4. ドライバー
    バックル部分を開ける際に使用します。ハサミなどで代用することも可能ですが、ベルトにキズがつくのを避けるためにも、ドライバーがオススメです。

ベルトの切り方

ベルト調整に必要なものが揃いましたら実際にカットしてみましょう。

STEP. 1 試着しベルトの長さを測る

ベルトを切りたい場合、どの程度カットする必要があるのかを試着してチェックします。
いつも履く位置にズボンをあわせ、必ずベルトをベルトループに通します。
いつもの位置にズボンがなかったり、ベルトループに通していなかったりすることで、誤差が生まれてしまいます。
ベルトは数cmの違いで履き心地に差が出るので必ず意識しましょう。

測る目安としては、金具の部分から3番目(真ん中)のベルトホールがオススメです。ベルトにはどのホールを使うかという決まりはないものの、食前食後で使用するベルトホールが前後することがあります。そのような事態に備えて、3番目(真ん中)のベルトホールを控えておきます。

STEP. 2 バックル(金具)を外す

ベルトを挟み込んでいるバックル部分にドライバーを差し込み、テコの原理で押し上げます。

バックルが開いたらベルトを切り離します。開いたバックル部分がギザギザしていて、ケガをする恐れもあるので注意しましょう。

ベルト部分を軽く引っ張れば簡単に外れます。

STEP. 3 ベルトに印をつけて切る

切り離したベルトに、測った位置の印をつけます。
はじめてベルト調整する場合や、まだ切り方に慣れていない場合は、印をつける位置を調整します。
ベルトホールの間隔は2.5cmが一般的ですので、先ほど測った分から2.5cmを引いた位置に印づけをしてもよいでしょう。

切る位置が定まったら、ハサミでカットします。斜めにならないよう、まっすぐに切ってください。

STEP. 4 バックル(金具)を取りつける

カットしたベルトをバックルにしっかりと奥まで差し込みます。 十分に力をいれバックルを留めてください。

バックルが留りましたら、きちんとベルトを挟み込めているか、引っ張って確認します。
うまく挟み込めていないと、簡単に外れてしまいますので入念にチェックします。

STEP. 5 試着

調整を終えたベルトを試着し、完成です。
切り終えてもまだ余裕がある場合は、もう一度スッテプ1から工程を繰り返してください。

マーク入り革ベルト ピン式 のバックルの取り外し方法

バックルのマーク部分を押し倒すと簡単にバックルが取り外せます。カット方法は上記をご参照ください。

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